四街道市議会 2021-06-11 06月11日-03号
初めに、第1項目、新庁舎建設の1点目、コスト削減努力についてですが、庁舎建設費の削減につきましては今後の市財政運営に大きく影響する重要な業務と認識しており、現在、設計者及び技術支援者と実施設計業務を進める中で、建物の美観向上に要する経費や高機能な仕様に要する経費など、様々な仕様の見直しについて協議を重ね、建設コストの削減に努めているところです。
初めに、第1項目、新庁舎建設の1点目、コスト削減努力についてですが、庁舎建設費の削減につきましては今後の市財政運営に大きく影響する重要な業務と認識しており、現在、設計者及び技術支援者と実施設計業務を進める中で、建物の美観向上に要する経費や高機能な仕様に要する経費など、様々な仕様の見直しについて協議を重ね、建設コストの削減に努めているところです。
人口減 少による普通交付税の減少や生産年齢人口の減少に伴います市税の減少、扶助費の高止まりや、 令和3年度以降に本格化する公債費の増加が見込まれ、持続可能な本市財政運営を図っていくた めには、財源の確保、及び歳出の削減に努めていかなければならないと考えております。
人口減 少による普通交付税の減少や生産年齢人口の減少に伴います市税の減少、扶助費の高止まりや、 令和3年度以降に本格化する公債費の増加が見込まれ、持続可能な本市財政運営を図っていくた めには、財源の確保、及び歳出の削減に努めていかなければならないと考えております。
また、予算執行に当たっては、安全・安心につながる事業に注力しつつ、市民サービスの維持・向上に努め、八千代市第2次行財政改革大綱後期推進計画及び八千代市財政運営の基本的計画に掲げる財政健全化への取組を踏まえて、財政規律に配慮した行財政運営を行ってきたとしております。
市財政運営については、市民生活の防波堤の役割を自治体は担わなければなりません。高過ぎて払い切れないと言われている国民健康保険事業については、市民の生活実態に寄り添う対応と相談業務に力を入れるよう要望をいたします。 各条例については、私どもが要望していました心身障害者医療費給付条例の給付対象者の拡大や市営住宅入居に際して新規入居者より保証人を不要とすることなどが提案されました。
(出竹孝之財務部長登壇) ◎出竹孝之財務部長 八千代市財政運営の基本的計画における中長期財政収支見通しにつきましては、平成30年度決算確定後、第8回目のローリングを行いました。
また、予算執行に当たっては、安全・安心につながる事業に注力しつつ、市民サービスの維持・向上に努め、八千代市第2次行財政改革大綱後期推進計画及び八千代市財政運営の基本的計画に掲げる財政健全化への取り組みを踏まえて、財政規律に配慮した行財政運営を行ってきたとしております。
(出竹孝之財務部長登壇) ◎出竹孝之財務部長 平成30年度決算におきましては、前年度に引き続き八千代市第4次総合計画後期基本計画及び八千代市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げました事業の効率的かつ着実な推進が求められたところであるとともに、市庁舎を初めとした公共施設の耐震化、老朽化など、安全・安心につながる事業に注力しつつ、市民サービスの維持・向上に努め、八千代市財政運営の基本的計画に掲げる財政健全化
◎出竹孝之財務部長 八千代市財政運営の基本的計画は、平成28年度から令和7年度までの10年間の中長期財政収支見通しをもとに、健全な財政運営の推進に向けた各種財政目標値を設定しております。 平成30年度決算において、各種財政目標値のうち、公債費負担比率につきましては14.5%となり、令和2年度末での中間目標15%以下を達成。
(出竹孝之財務部長登壇) ◎出竹孝之財務部長 八千代市財政運営の基本的計画における中長期財政収支見通しにつきましては、平成31年度当初予算成立後、第7回目のローリングを行いました。 前回のローリングからの大きな変更点といたしましては、八千代市庁舎整備基本計画の策定に伴い、市庁舎整備に係る市債借り入れや公債費、投資的経費の増を見込んだほか、東八千代調理場建設に係る経費等も計上しております。
本市の財政状況は、経常収支比率が上昇するなど財政が硬直化している現状にあることから、平成28年度に八千代市財政運営の基本的計画を策定し、平成28年度から令和7年度までの10年間の中長期財政収支見通しをもとに、健全で持続可能な財政運営を図るため、4つの目標値を設定し、その目標達成に向けた取り組みを着実に進めていくことといたしております。
また、本市では財政の健全化を図るため、八千代市財政運営の基本的計画を策定し、財政目標を立てて取り組みを行っておりますが、この目標を達成するには、管理職を中心に全ての職員が市全体の財政状況を正しく認識し、予算がどのように財政指標に影響するのか、理解を深める必要があると考えております。
また、予算執行に当たっては、安全・安心につながる事業に注力しつつ、市民サービスの維持・向上に努め、八千代市第2次行財政改革大綱後期推進計画及び八千代市財政運営の基本的計画に掲げる財政健全化への取り組みを踏まえて、財政規律に配慮した行財政運営を行ってきたとしております。
(川嶋武宣財務部長登壇) ◎川嶋武宣財務部長 八千代市財政運営の基本的計画においては、毎年度決算確定後と当初予算成立後の2回、最新の情報をもとに財政収支見通しのローリングを行っております。
このことから本市では、さらなる財政健全化を図る必要があると考えており、平成28年2月に策定いたしました八千代市財政運営の基本的計画で設定した財政目標を達成するため、職員一丸となって取り組んでいるところでございます。
八千代市財政運営の基本的計画において、経常収支比率の改善目標は、平成37年度で90%以下となっていますが、現状から4.9%以上の改善が必要となります。どう改善することを見込んでいるのでしょうか。平成30年度の予算編成方針でも経常的経費のカットを掲げているようですけれども、経常的経費となる人件費、扶助費、公債費、物件費、どの区分をどの程度削減し改善を目指すのか、お教えください。
また、予算執行に当たっては、安全・安心につながる事業などに率先して取り組みながら、市民サービスの維持や向上にも努めつつ、八千代市行財政改革大綱後期推進計画及び八千代市財政運営の基本的計画に掲げる財政健全化への取り組みを踏まえ、事業実施の必要性や効果、優先順位等を考慮した上で、財政規律に配慮した行財政運営を行ったとしております。
市財政運営の状況及び今後の市の重点施策についてご質問させていただきます。 市政運営の中で最重要として考えるのが市財政運営であると思います。「入るを量りて出 ずるを制す」の言葉のとおり「市財政の安定確保をなくして持続可能な市政の発展はなし」、 一般会計では今年度現計予算206億円を超える予算で施行中であり、今議会で補正予算 を計上しております。
平成28年度は、第4次総合計画後期基本計画のスタート年度ではありますが、各事業の実施につきましては、八千代市行財政改革大綱後期推進計画や八千代市財政運営の基本的計画に掲げる財政健全化への取り組みに沿って、事業実施の必要性や効果等を再度確認した上で優先順位をつけ、財政規律に配慮した行財政運営を行ってまいりました。